イタドリ

Polygonum cuspidatum
タデ科 タデ属

ちいさいころ、遊びながらポキッと折って、酸っぱいおいしいと言いながらちゅうちゅうと吸ってた草をずっとスイバ(吸い葉・・・?)と思っていた。このたび、イタドリだったということが判明・・・
イタドリは、“痛み取り”でイタドリで、擦り傷やかすり傷に若い葉っぱで手当すると止血に使えるからだそうな。

こちらのイタドリはすごい勢いで食べられている・・・!
イタドリの葉脈レース。

食べてたのはカナブンたちでした。
ほかにもイタドリはたくさん生えているのに、この場所のイタドリに集まっていました。お気に入りのようです。

因みに、スイバの方は、“酸っぱい葉っぱ”でスイバだったらしい。どちらもタデ科だけれど、シュウ酸が多く含まれているからすっぱかったのか。

他のタデ科もすっぱいのかな。
以前、イヌタデのつぼみをふりかけにされている方がいたので試してみたいな。アカマンマのふりかけ・・・!

知らないなことはたくさんあるな。大人になってから新たな発見があるとうれしいものですね。